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アメリカ大陸を疾走するトラック

大陸を渡りダンボール等の荷物を運ぶ中心的なのは、トラック輸送になります。

通常はトレーラーを引っ張り2人または3人チームを組み、ノンストップで大陸を横断・縦断といった使われ方をします。

何日も掛けて走る為に、運転席の部分(キャビン)の構造によって3種類あります。

・ ノンスリーパー・キャビン・・・・・運転席・助手席のみ。

・ ミッドルーフ・スリーパー・キャビン・・・・・運転席からほぼそのままの高さでシングルのベッドルームを装備。

・ レイズドルーフ・スリーパー・キャビン・・・・・運転席から更に上に伸び2段のベッドルームを装備。。

トラックの寸法:日本とアメリカの比較。

アメリカは、全国統一の数値ではなく、州によって若干違ってきます。

幅ですが、日本は2.5mで、アメリカは、これだけは全州統一の102インチ(約2.6m)と、日本とほとんど変わりません。

高さは、日本が3.8mで、アメリカは州によって13.6~14.6フィート(約4~4.5m)で、低いほうの州に合わせると、これも極端に違いはありません。

高いほうの州に合わせて設計してしまうと、走れない州が出てくるので、一般的には低いほうの州に合わせます。

やはり、一番違うのは長さです。

長さは、日本はトラクター、トレーラー合わせた連結状態で16,5mですが、アメリカはトレーラー側は48~60フィート(約14.4~18m)と規制はあるものの、トラクターとの連結状態では、あっても65フィート(20m弱)くらいで、無制限という州も数多くあります。

アメリカには州ごとにさまざまな規制がありますが、全アメリカ的に一軸あたりの荷重規制がとても厳しく、日本や欧州のトラックに比べて多軸車が多いのが特徴です。

アメリカの荷重制限のことを「ブリッジフォーミュラ」というのですが、トラックの荷重で橋(ブリッジ)が壊れるのを保護するためにある法律なので、こう呼ばれています。

州と州を結ぶインターステーツ(フリーウェイ)においては連邦が定める軸重20000ポンド、タンデムアクスルの軸重34000ポンド、車両の様々な軸間での荷重もすべてクリアしている必要があり、尚かつ総重量規制もあるなど、とても厳しい規制の中で大型トラックはクラス1~8まで分けられています。

この様な規制があるのでトレーラー型の方が軸重量管理がやりやすいのでトレーラー型のほうが多いのです。

またトレーラーの方が小回りが利きますから、巨大化するアメリカトラックの世界ではトレーラー化は必然とも言えます。

アメリカ行きのダンボールは、アメリカの物流・輸送事情を掲載しています。

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