海上コンテナの種類:パート1
あなたがアメリカにダンボールを送ると、宅配業者はコンテナに保管してくれます。
そのコンテナにも種類があります
【ドライ・コンテナ】
身近なダンボールに入った生活物資から工業製品・産業物資まで、大多数の一般貨物に幅広く利用されていて、有蓋コンテナとも呼ばれる。
例外品としては、液体、粉体、気体類など小型容器などに小口に分割して詰め込むことのできない物資、専用の管理設備・機器が必要な要温度管理品、大物品、生物などがあげられる。
ドライ・コンテナの形状は箱型トラックの荷台部分のような細長い箱型で、コンテナの基本タイプとして世界で流通しているコンテナの中では圧倒的多数を占める。
大きさのサイズとしては多岐に渡るが、当然ながら流通するその国々の事情に見合ったサイズが主流となる。
【簡易ベンチレーター付きドライ・コンテナ】
コンテナの側面上部の端に小さな縦長型の簡易通風孔が複数個取り付けられたもの。
用途としてはドライ・コンテナとほとんど変りはないが、その能力はベンチレーター・コンテナと比べて非常に低い。
【ハイ・キューブ・コンテナ】
高さが9ft6inと標準的な高さである各種8ft6inコンテナより1ft(30cm)背が高いコンテナである。
他のコンテナとの違いが分かるように側面やドアに注意書きが、上部に黒と黄色の警告色によるステッカーが貼られている。
軽量品貨物を従来の8ft6inコンテナへ一杯に詰めても最大積載重量を大幅に下回ることが多いことから、少しでも多くの貨物を合法的に積載するために開発されたコンテナである。
【リーファー・コンテナ】
生鮮食品・冷凍食品・生花や低温輸送が必要な化学製品、医薬品、電子部品、フィルム、美術品などの輸送のためのコンテナであり冷凍コンテナとも呼ばれる。
コンテナ内部に外部電力給電式の冷却・保温ユニットを備え、+20℃から-25℃程度までの冷却と保温が可能であり、このコンテナのドアは基本的には短辺片側に1つだけ設けられている。
また、稀に運用先での外部電力供給が不可能等の事情に合わせた、ディーゼルエンジン発電機搭載式と従来の外部給電式の併用タイプもある。
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